Oさん(事務職)インタビュー

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Oさん(事務職)
2017年入社/経理事務中心、総務・広報もこなす
月曜が楽しみになる仕事に出会えました。
建設業界は未経験ながら、「この会社で働いてみたい」と直感的に飛び込んだ長田さん。
今では職人さんや協力業者の方々とも自然に会話を交わし、会社の空気をやわらかく支える存在に。
現場での人のつながりと、仕事のやりがいを大切に育てている様子を、丁寧に語っていただきました。

- 入社のきっかけと、辻和建設を選んだ決め手を教えてください。

- 入社のきっかけは「紹介」と「直感」でした。
転職を考えていたとき、社長と共通の知人から「めっちゃいい会社やから」と紹介されたのが辻和建設でした。
事務の経験はありましたが、建設業界は初めて。ゼロからのスタートになることに、逆に「やってみたい」とチャレンジ精神が湧いたのを覚えています。
面接で初めて会社を訪れたとき、アットホームで温かい雰囲気がとても印象的で、「ここならやっていけそう」と素直に思えたのが入社の決め手になりました。

- 面接で印象に残っていることはありますか?

- 実は、人と話すのが苦手でした(笑)
面接で覚えているのは、「協力会社の職人さんも含めて、いろんな人が出入りするけど大丈夫?」と聞かれたことです。
私自身、人見知りで人と話すのが苦手...と正直に伝えていたので(笑)、確認されたのだと思います。
今でも人見知りが治ったわけではありませんが、職人さんや業者さんに顔と名前を覚えていただき、今では楽しくお話しできるようになりました!

- 実際に働いてみて感じる、辻和建設の魅力はどんなところですか?

- 辻和建設の好きなところは、"みんなが温かい"こと。
社員はもちろん、協力会社の職人さんや業者さんまで、みんな本当に温かい人ばかりです。
どんなに小さな意見でも耳を傾けてもらえますし、「みんなで協力しながら成長していこう」という空気があります。
メリハリもちゃんとあって、普段はきっちり仕事、忘年会や親睦旅行ではしっかり遊ぶ(笑)──そんなオンオフの切り替えも、魅力のひとつです。

- やりがいを感じるのは、どんなときですか?

- 毎日がやりがい。月曜が嫌になったことは一度もないです。
ありがたいことに、「仕事行きたくないな...」と思ったことが一度もありません。
任せてもらえる仕事が増えて、責任も大きくなりましたが、それがそのままやりがいになっています。
楽しく働けるって、実はすごく貴重なことなんだなと日々実感しています。
ある日のスケジュール
- 07:40出社・全員での掃除(担当場所は日替わり)
- 08:00メールチェック・入出金確認など経理業務
- 10:00支払業務のある日は銀行へ
- 11:00電話対応・来客対応などの事務作業
- 12:00お昼休憩♪
- 13:00午後も引き続き事務・対応業務
- 17:30頃退社

- これからのキャリアで、大切にしていきたいことはありますか?

- これから目指すのは、"ありがとう"を届けられる事務員。
入社当初、先輩たちが職人さんや業者さんと楽しそうに話している姿に、すごく憧れを感じていました。今、自分がそうなれているかは分かりませんが、話にしっかり耳を傾けて、思いやりを忘れず、「ありがとう」を自然に伝えられる──そんな事務員でありたいです。
今後は資格にもチャレンジして、もっと業務の幅を広げていきたいと思っています。もちろん、仕事だけでなくプライベートも充実させていきたいです!
お話を聞いていると、「この会社が好き」という想いが、言葉の端々から伝わってきました。
それはきっと、長田さんが日々の仕事や人との関わりを、まっすぐに大切にしているからこそ。
「ここで働くことが好き」という気持ちが、現場の空気や人間関係を、心地よくしているのかもしれません。
(取材・文:Ai Oyama / Margin Design)
